清原果耶さん主演のドラマ「おかえりモネ」は、宮城・気仙沼の島で育ち登米で青春を過ごしたヒロインが気象予報士を目指し、やがて地域に貢献する姿を描く物語です。
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放送 | 2021年5月17日〜放送中 |
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話数 | 全120話 |
脚本/音楽/演出 | 安達奈緒子/高木正勝/一木正恵・梶原登城・桑野智宏・押田友太・中村周祐 |
放送局 | NHK総合|連続テレビ小説 |
公式サイト | おかえりモネ|公式サイト |
Wikipedia | おかえりモネ|Wikipedia |
キャスト | 永浦百音:清原果耶/永浦耕治:内野聖陽/永浦亜哉子:鈴木京香/永浦未知:蒔田彩珠/永浦龍己:藤竜也/及川亮:永瀬廉/野村明日美:恒松祐里/後藤三生: 前田航基/早坂悠人:髙田彪我/及川新次:浅野忠信/新田サヤカ:夏木マリ/菅波光太朗:坂口健太郎/佐々木翔洋:浜野謙太/川久保博史:でんでん/朝岡覚: 西島秀俊/田中和久: 塚本晋也/中村信弘:平山祐介 |
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- 1.1 1話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
- 1.2 2話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
- 1.3 3話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
- 1.4 4話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
- 1.5 5話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
- 1.6 6話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
- 1.7 7話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
- 1.8 8話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
- 1.9 9話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
- 1.10 10話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
- 1.11 11話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
- 1.12 12話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
- 1.13 13話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
- 1.14 14話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
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- 1.16 16話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
- 1.17 17話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
- 1.18 18話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
- 1.19 19話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
- 1.20 20話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
- 1.21 21話あらすじ:「勉強はじめました 」
- 1.22 22話あらすじ:「勉強はじめました 」
- 1.23 23話あらすじ:「勉強はじめました 」
- 1.24 24話あらすじ:「勉強はじめました 」
- 1.25 25話あらすじ:「勉強はじめました 」
- 1.26 26話あらすじ:「大人たちの青春 」
- 1.27 27話あらすじ:「大人たちの青春 」
- 1.28 28話あらすじ:「大人たちの青春 」
- 1.29 29話あらすじ:「大人たちの青春 」
- 1.30 30話あらすじ:「大人たちの青春 」
- 1.31 31話あらすじ:「サヤカさんの木」
- 1.32 32話あらすじ:「サヤカさんの木」
- 1.33 33話あらすじ:「サヤカさんの木」
- 1.34 34話あらすじ:「サヤカさんの木」
- 1.35 35話あらすじ:「サヤカさんの木」
- 1.36 36話あらすじ:「それでも海は」
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- 1.38 38話あらすじ:「それでも海は」
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- 1.41 41話あらすじ:「雨のち旅立ち」
- 1.42 42話あらすじ:「雨のち旅立ち」
- 1.43 43話あらすじ:「雨のち旅立ち」
- 1.44 44話あらすじ:「雨のち旅立ち」
- 1.45 45話あらすじ:「雨のち旅立ち」
- 1.46 46話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
- 1.47 47話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
- 1.48 48話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
- 1.49 49話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
- 1.50 50話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
- 1.51 51話あらすじ:「相手を知れば怖くない」
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- 1.62 62話あらすじ:「風を切って進め」
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- 1.70 70話あらすじ:「離れられないもの」
- 1.71 71話あらすじ:「百音と未知」
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- 1.74 74話あらすじ:「百音と未知」
- 1.75 75話あらすじ:「百音と未知」
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- 1.84 84話あらすじ:「わたしたちに出来ること」
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- 4 ドラマ|おかえりモネはいつまで放送される?
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1話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
2014年春、宮城県気仙沼市の離島・亀島で育った永浦百音(清原果耶)は、高校卒業を機に、内陸の登米市の大山主・新田サヤカ (夏木マリ)の家に下宿して、森林組合の見習い職員として働き始める。サヤカは百音の祖父・龍己(藤竜也)と旧知の仲で、百音は彼女の下で山や木について学んでいた。父・耕治(内野聖陽)は、家を離れた娘を心配して、頻繁に電話をよこすが、百音は忙しくしていて、なかなか連絡が取れない。
2話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の山の樹齢300年のヒバの木の存在を知って、心を揺さぶられる。森林組合の課長の翔洋(浜野謙太)は週末に登米の伝統の能の定例会を控えて、そわそわしていた。百音は、能舞台を見学に行き、サヤカと川久保(でんでん)が、ヒバの伐採について話し合っているのを目撃する。その夜、百音の妹・未知(蒔田彩珠)の水産高校での取り組みのニュー スを見て、百音は妹をまぶしく感じる。
3話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
東京から人気気象キャスターの朝岡(西島秀俊)がやってきて町は大騒ぎに。石ノ森章太郎のファンで、原画展を見に登米を訪れたという朝岡だったが、それだけではなく、実はサヤカ(夏木マリ)とある縁があった。朝岡の歓迎会で周囲が大いに盛り上がる中、百音(清原果耶)は、しっかりと将来を考えている妹や、診療所の若手医師・菅波(坂口健太郎)に対して、引け目を感じて、思い悩んでいた。
4話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
百音(清原果耶)と翔洋(浜野謙太)は、気象キャスターの朝岡(西島秀俊)を森林セラピーに案内する。その最中、風向きや雨雲のようすから天気の変化を正確に言い当てた朝岡に驚く百音。やがて雨が降り出し、夕方からの能の定例会を中止にしなければならない、と落ち込む翔洋たちを見て、百音は雨が定例会の開始時間までにやむ可能性はあるのか、と朝岡にたずねる。果たして定例会は無事開かれるのか……。
5話あらすじ:「天気予報って未来がわかる?」
いよいよ「登米能」の定例会がはじまる。百音(清原果耶)は、サヤカ(夏木マリ)の奏でる笛の音や、ふだんと全く違う雰囲気で能舞台に立つ翔洋(浜野謙太)の姿に感動する。定例会後、サヤカが電話で百音の祖父・龍己(藤竜也)に百音の様子を伝えていると、龍己は電話越しの百音の楽しそうな声に驚く。そしてサヤカ自身も、ある決意を固める。翌日、朝岡(西島秀俊)の希望で百音たちは北上川を見にでかける。
6話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
百音(清原果耶)は、努力のかいあって森林組合の正式採用試験に無事合格する。同僚たちからも祝福されて喜ぶ百音。そんな中、亀島から百音の父・耕治(内野聖陽)が突然登米へやってくる。耕治は、百音を心配するあまり、実家に連れ戻そうとやってきたのだった。そのころ、気仙沼では百音の妹・未知(蒔田彩珠)が、百音の幼なじみで漁師になった亮(永瀬 廉)と久しぶりに会っていた。
7話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
耕治が登米へやってきた翌日、林間学校の小学生たちが森林組合を訪れる。サヤカ(夏木マリ)の計らいで、耕治は百音が働く様子を見学することに。百音は、元気な小学生たちの勢いにやや圧倒されつつも、林業や木材について小学生たちに解説する。娘がいきいきと働く様子を目の当たりにした耕治は、百音が故郷の島を出たいと言い出した日のことを思い出すのだった。
8話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
耕治は、昔なじみの田中(塚本晋也)と登米でばったり再会する。お互いの若いころの思い出や近況を語らう2人。一方、百音は林間学校の小学生たちとともに、山歩きと植林体験をしに山へ来ていた。天気もよく順調に山を歩く百音たちだったが、次第に空模様が怪しくなる。そんな中、一行の中でも特に元気のいい小学生・圭輔(阿久津慶人)が、飛ばした木とんぼを追って、ハイキングコースを外れてしまう。
9話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
山の中で激しい雷雨に見舞われた百音と圭輔。百音は翔洋(浜野謙太)に電話で状況を伝えるが、翔洋や川久保(でんでん)たちも、雨の激しさのせいで2人を助けに来られない。雷に当たらないよう姿勢を低くして助けを待つ2人だったが、雨は一向にやまず、圭輔はみるみる体力を消耗していく。必死に考えを巡らせた百音は、とっさにある人物に電話をかけ、助言を求める。
10話あらすじ:「いのちを守る仕事です」
百音と圭輔は、雷雨の中なんとか山の中の避難小屋にたどり着き、一安心する。しかし、そこへよねま診療所の医師・菅波(坂口健太郎)から百音へ思わぬ内容の連絡が入る。圭輔が低体温症になっている可能性がある、というのだった。圭輔が眠ってしまうと危険だと伝えられた百音だったが、疲れもあって圭輔はウトウトしてしまう。なんとか圭輔を起こそうと、百音が取った行動は……。
11話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
山で豪雨に見舞われたことをきっかけに、気象予報士の資格に興味を持った百音(清原果
耶)。さっそく専門書を買って 天気の勉強をはじめるが、元から学校の勉強があまり得意で
はなかった百音は、ずらりとならぶ専門用語に悪戦苦闘していた。やがて夏になり、祖母・
雅代(竹下景子)の初盆に合わせて亀島の実家へ帰省する百音。港で耕治(内野聖陽)や未
知(蒔田彩珠)の出迎えを受け、百音はうれしく思う。
12話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
帰省した百音は、亜哉子(鈴木京香)や龍己(藤 竜也)とともに、雅代の初盆の支度をしていた。盆棚の準備では、百音が登米から持ち帰った、間伐材で作られた組手什くでじゅうが早速役に立つ。そこへ、漁師になった亮(永瀬 廉)や明日美(恒松祐里)、悠人(髙田彪我)ら百音の幼なじみが永浦家を訪ねてくる。未知も加わり、お互いの近況や恋の話などで大いに盛り上がる。
13話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
百音の幼なじみの三生(前田航基)が、かくまってほしいと永浦家へやってきた。ひとまず百音は自室に三生を隠し、幼なじみたちをこっそり集める。三生は、1000年以上の歴史がある実家の寺を継ぐべく仙台の大学へ通っていたが、家業を継ぐのは嫌になった、と逃げてきたのだった。そんな三生にあきれる幼なじみたち。百音も、結論を焦る必要はない、と三生なだめるが、そこへ耕治が現れる。
14話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
三生と一緒に永浦家に泊まっていくことになった百音の幼なじみたち。亜哉子が出してくれたビデオを見て、中学校時代の吹奏楽部の思い出話で盛り上がる。寝入りばな、百音は、幼いころから亮に思いを寄せ続けている明日美と、恋や将来のことについて女子だけで語り合う。自身の幼いころや中学校時代に思いをはせる百音だったが、故郷に対しては複雑な思いも抱えていた。
15話あらすじ:「故郷ふるさとの海へ」
久しぶりの実家で、眠りについた百音は、3年前のあの日のあと、幼なじみと再会した時のことを思い出した。一夜が明け、百音や亮たちは、早朝、そろって足しげく通った浜辺を訪れる。そして百音をはじめ、亮、三生、明日美、悠人、未知の6人は、海からのぼる朝日を見ながら、あの日のことや将来について語り合う。
16話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
親に黙って仙台の大学から逃げてきた三生(前田航基)は、しばらく永浦家に滞在することに。そんな中、百音(清原果耶)の妹・未知(蒔田彩珠)は、祖父・龍己(藤 竜也)の助けも借りながら、夏休みの自由研究でカキを卵から育てる地場採苗に挑戦していた。家業だけでなく、気仙沼の漁業の未来まで考えて研究に打ち込む妹の姿に、百音は圧倒される。さらに、天候を読むことが漁業にとっていかに重要か、次第に分かってくる。
17話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
カキの研究に励む未知や、漁師になった亮(永瀬 廉)と自分を比べて落ち込む三生。百音にも、その気持ちがよく分かるのだった。耕治(内野聖陽)の提案でバーベキューをすることになった永浦家。百音が薪まきを用意していると、龍己が木材にとても詳しいことが分かり、百音は不思議に思う。翌日、耕治は街で偶然亮を見かけ、声をかけようと追いかけるが、そこにいたのは……。
18話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
街で久しぶりに幼なじみの新次(浅野忠信)に会った耕治。しかし2人の間にはわだかまりがあった。そのころ、にわかに空模様が怪しくなり、あっという間に激しい雨が降り出す。百音があわてて洗濯物を取り込んでいると、未知と龍己が何やら言い合っている。未知が研究で育てているカキについて、2人の意見が違っていたのだ。その後、カキ棚に船を出した龍己にトラブルが起きる。
19話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
盆船奉納の準備をする永浦家。百音たちが浜へ向かうと、明日美(恒松祐里)や悠人(髙田彪我)もやってくるが、亮の姿はなかった。盆船を奉納しながら、龍己は雅代(竹下景子)のことを懐かしむ。三生は将来について父・秀水(千葉哲也)と話せずにいたが、盆船奉納での秀水の読経を聞き、もう一度自分の進む道を考える。そしてそんな三生に、耕治は、言葉をかける。
20話あらすじ:「みーちゃんとカキ」
未知は自由研究のカキが思うように育たず、落ち込んでいた。そのうえ、ベテラン漁師たちから地場採苗の目標を笑われてしまう。そこへ百音が割って入り、未知がどれだけ本気で取り組んでいるかを語り、反論する。その夜、未知は百音が気象予報士の資格に興味を持っていることを知り、応援。明朝、龍己と話すうちに、百音は、ずっと考えていたことについて、ある気づきを得る。
21話あらすじ:「勉強はじめました 」
お盆休みを終え、気仙沼から登米へと戻る百音(清原果耶)は、亮(永瀬 廉)に遭遇する。亮と父・新次(浅野忠信)との関係を心配する百音だったが、亮は笑って百音を見送る。そして百音が乗り込んだBRT(バス高速輸送システム)には、なんと菅波(坂口健太郎)が乗っていた。相変わらず無愛想な菅波に気まずくなる百音だったが、気象予報士の資格に興味を持っていることを話す。
22話あらすじ:「勉強はじめました 」
登米に着いた百音と菅波を、菅波の先輩医師・中村(平山祐介)が待ち構えていた。どうやら菅波は豪快な性格の中村が苦手なようだった。百音が実家のカキをおみやげとしてふるまうと、登米のみんなからおいしいと喜ばれ、百音はうれしく思う。そんな中、広葉樹がなかなか売れない現状をサヤカ(夏木マリ)や川久保(でんでん)から聞かされた百音は、広葉樹を使った新商品開発を担当することに。
23話あらすじ:「勉強はじめました 」
小学校で新商品のヒントを得た百音は広葉樹で学童机を作ってはどうか、と森林組合の仲間たちに提案する。川久保や翔洋(浜野謙太)もその提案に乗り、ベテランの伐採作業員・熊谷(山本 亨)らの協力も得て、まずはサンプルをつくることに。一方、百音は気象の勉強では相変わらず行き詰っていた。子ども向けの絵本などにも目を通すが、なかなか難しい。そのようすを見かねた菅波は…。
24話あらすじ:「勉強はじめました 」
菅波に気象の勉強を教えてもらうようになった百音だが、基本的なところで引っかかったり、別のところに思考が飛んで行ってしまったり、教える菅波も大変…。一方、学童机のサンプルが完成するが、木材の乾燥期間を考えると教育委員会が設定する納期にとても間に合わないことが判明し、落ち込む森林組合一同。翌朝、百音は気象について勉強した内容を復習しながら、あることを思いつく。
25話あらすじ:「勉強はじめました 」
百音は、学童机づくりが納期に間に合わない最大の要因が木材の乾燥期間にあることに着目し、使われていないビニールハウスを使って乾燥を早めることを提案する。しかし、加工のスピードも上げなければならず、やはり無理かと一同があきらめかけたところへ、川久保が、画期的な一手を打つ。さまざまな人の助けを借りて、百音の初仕事である学童机づくりは実現へと近づいてゆくが、果たして…。
26話あらすじ:「大人たちの青春 」
肺がんを患う田中(塚本晋也)が、よねま診療所に通い始める。田中は耕治(内野聖陽)と旧知の仲だが、百音(清原果耶)には、知らせないでいた。ある日、百音はベテラン作業員・熊谷(山本亨)が雨でも作業を中断しなかったことに意見して、中途半端な知識で口を出すなと一蹴される。そして熊谷や作業員の面々がたくさんの国家資格を有していることを知った百音は、気象予報士の資格について菅波(坂口健太郎)に相談する。
27話あらすじ:「大人たちの青春 」
百音は、サヤカ(夏木マリ)に気象予報士試験に挑戦することを打ち明ける。田中が両親と昔からの知り合いだったことを知り、驚く百音。田中によると、百音の両親が出会った当初、亜哉子(鈴木京香)の方が耕治に夢中で、耕治の方はそっけなかったという。そこから亜哉子が大逆転を果たしたというのだが……。
28話あらすじ:「大人たちの青春 」
いよいよ最初の気象予報士試験の日がやってくる。サヤカや菅波の励ましを受けて試験へ向かう百音。しかし、合否が分かるまで、しばらくは気をもむ日々が続く。そんな中、田中からの木製テーブルの注文が突然キャンセルに。心配した百音が自宅を訪ねると、そこには病状が悪化した田中の姿が。百音は菅波に何とかできないか相談するが、菅波はいつになくかたくなな態度をとる…。
29話あらすじ:「大人たちの青春 」
百音は、田中にもう一度テーブルとイスを作らせてもらえないか頼んでいた。田中から別れた家族のことを聞き、どうにか力になれないかと悩む百音は菅波に相談するが、菅波ははねつけてしまう。自分へのいら立ちを百音にぶつけたことを後悔した菅波は、田中に積極治療を考えてみないか、と再度提案する。百音と菅波、それぞれの思いを受け止めた田中は、もう一度家具を注文することに。
30話あらすじ:「大人たちの青春 」
医師・中村(平山祐介)の強い希望もあり、菅波は田中の在宅診療に携わることに。そして、田中が森林組合に注文したテーブルとイスも、無事納品される。田中は、別れた妻に完成したテーブルを見に来てもらえないかと連絡をしており、百音は田中とともに彼女が店に来てくれるか否か、かたずをのんで待つ。しかし、彼女は結局現れず、落胆する田中。そこへ現れたのは……。
31話あらすじ:「サヤカさんの木」
百音(清原果耶)の初の気象予報士試験は、不合格に終わった。再挑戦のためにまた菅波(坂口健太郎)に勉強を教えてもらう日々が始まるが、森林組合の仕事が充実していく中で勉強の時間が思うように作れず、百音は勉強と仕事の両立の難しさを痛感する。そんな中、サヤカ(夏木マリ)が苗木を運ぶ作業中に骨折してしまう。ケガをしたサヤカを支えるため、自分に何ができるのか、百音は考えを巡らせる。
32話あらすじ:「サヤカさんの木」
百音は2回目の気象予報士試験を受けるが、感触は思わしくない。一方で森林組合での仕事は充実し、菅波からも、試験へのモチベーションを問われ、揺らいでしまう百音。そんなある日、朝岡(西島秀俊)が後輩の気象予報士のフィールドワークのために久しぶりに森林組合を訪れる。そして、気象情報をさまざまな事に役立てようとしている朝岡たちの様子を見た百音に、ある変化が起きはじめる。
33話あらすじ:「サヤカさんの木」
百音は、サヤカ、中村(平山祐介)、朝岡の3人がつながりを持つようになったきっかけを知る。一方、亀島では、未知(蒔田彩珠)が高校を卒業したらすぐに水産試験場で働こうとしていた。数日後、登米が暴風雨に見舞われる。安全のため、同じ部屋でサヤカと夜を明かすことにした百音は、サヤカの木を大切にする思いを聞いて、心を動かされる。
34話あらすじ:「サヤカさんの木」
暴風雨から一夜明け、サヤカは朝岡が気象情報を伝えるテレビ画面に見入る、百音の様子に気がつく。そして、未知の進路を心配していた耕治(内野聖陽)だったが、百音の助言も受けて未知に任せることに。ある日、森林組合の面々が前日のラグビーの試合結果で盛り上がる中で、百音はその試合にも朝岡たちの会社が関わっていると知り、気象情報会社への興味をいっそう募らせていく。
35話あらすじ:「サヤカさんの木」
樹齢300年のヒバの伐採計画がいよいよ本格的に動き出す。百音は、東京の気象予報会社への興味と、サヤカの下で森林組合で働くことと、どちらを選ぶべきかで思い悩んでいた。東京と登米を行き来している菅波に、東京はそんなにすごいところなのか、と聞く百音だったが、菅波からは厳しい言葉が返ってくる。百音は自身の甘さを痛感し、気象予報士はあきらめると言い出すが……。
36話あらすじ:「それでも海は」
2015年の年の瀬、百音(清原果耶)は三度目の気象予報士試験に意気込みつつ故郷・気仙沼へ帰省する。実家でも勉強に励む百音だったが、島では亜哉子(鈴木京香)についてあるうわさが浮上していた。亜哉子が気仙沼本土でしばしばある男性と会っているというのだ。百音は未知(蒔田彩珠)と2人でことの真相を確かめようと、本土へ出かける亜哉子のあとをつけるが……。
37話あらすじ:「それでも海は」
実は、亜哉子は、新次(浅野忠信)の通院を手伝っていた。かつて、永浦家と及川家は家族ぐるみで仲がよく、耕治(内野聖陽)と新次、その妻・美波(坂井真紀)は、亀島でともに育った幼なじみだった。震災前の2010年、新次は新しい船を買う相談をするため、よく永浦家に来ていた。にぎやかに話す大人たちを横目に、百音、未知そして、亮(永瀬 廉)は、静かにおしゃべりを楽しんでいた。
38話あらすじ:「それでも海は」
新次は、かつて自宅があった場所で酔いつぶれていたところを無事発見される。震災から数か月たったころ、耕治は新次にもう一度船に乗ることを勧め、銀行員としてもサポートをすると約束していた。しかし、結果として2人は決裂してしまう。百音は、当時の耕治の悔しい様子を思い出して、今の自分に何ができるか自問自答する。すると、そこに菅波(坂口健太郎)から、電話がかかってくる。
39話あらすじ:「それでも海は」
ひとまず永浦家に連れられてきた新次は、耕治や亜哉子、龍(藤 竜也)の前で、長い間抱えてきたどうにもならない苦しさを吐露する。離れてその姿を見ていた百音や未知。すると、そこに突然亮が現れ、父の苦悩を聞いたことで、ある行動を起こす…。
40話あらすじ:「それでも海は」
新次が見つかった翌日、百音が気象予報士試験の勉強をする部屋で、幼なじみたちはボードゲームを楽しんでいた。やがて、ふとしたことで、亮が、自分たちの世代の将来について語りだす。百音が登米に戻る前日、亜哉子は百音と未知に、自分の人生を引き合いにアドバイスをする。そして翌朝、百音は漁港近くの海沿いに、ひとりでいる新次の姿を見つけて…。
41話あらすじ:「雨のち旅立ち」
百音(清原果耶)は3度目の気象予報士試験を受ける。今度は以前の2回より手ごたえを感じていたが、気象情報会社に興味を持っていることは、サヤカ(夏木マリ)には話していなかった。そんな中、樹齢300年のヒバの木の伐採が近づいていたが、森林組合では伐採後の木材の保管場所について苦心していた。木材は長期間の乾燥を必要とするが、何十年も先まで使える場所がなかなか見つからないのだ。
42話あらすじ:「雨のち旅立ち」
ついに気象予報士試験に合格した百音は、喜び勇んでサヤカに報告しようとするが、いざサヤカを目の前にして、なぜか合格を告げられなくなってしまう。さらに、サヤカについてあることが分かり、ますます言い出せなくなってしまう百音。しかし、サヤカは菅波(坂口健太郎)に探りを入れるなどして、百音が合格したことを察していた。そして迎えたヒバ伐採の日……。
43話あらすじ:「雨のち旅立ち」
登米の人々に見守られ、ついに樹齢300年のヒバの木が伐採される。そして、未定だった木の保管場所についても、百音があることを思いつく。サヤカは、そんな百音の仕事ぶりをほめるとともに、自分に気を使わず、夢があるのならそちらへ進んでほしいと伝えるのだった。二人の様子を見ていた菅波も、百音を後押しするが、百音は自分がサヤカに合格を伝えられなかった理由を菅波に語りだす。
44話あらすじ:「雨のち旅立ち」
百音はようやくサヤカに、気象予報士試験に合格したことを伝える。さらに、森林組合の面々にも、組合を辞めて東京で気象にまつわる仕事を目指すことを打ち明ける。残念がる一同だったが、百音の決意を応援するのだった。菅波も百音に影響を受け、迷っていた進路を固める。そして百音には、登米を旅立つ前に、一つやらなければならないことが残されていた。
45話あらすじ:「雨のち旅立ち」
百音は気仙沼の実家を訪れていた。家族と楽しく食卓を囲む娘の様子に、耕治(内野聖陽)はどこか違和感を覚える。やがて、飲みすぎてうたた寝してしまった百音を、亜哉子(鈴木京香)や未知(蒔田彩珠)も何かあったのではないかと心配する。すると百音は意を決し、なぜ自分が島を離れたいと思ったのかを語り始める。その後、再び登米に戻った百音は、サヤカをはじめお世話になった人々に、別れを告げる。
46話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
ついに上京した百音(清原果耶)は、下宿先の大家・井上菜津(マイコ)に温かく迎えられる。初めての東京に圧倒されていた百音だったが、菜津の優しく朗らかな人柄にほっとする。百音は、採用面接の前に下見をしようと、朝岡(西島秀俊)がいる気象情報会社を訪れると、登米で出会った野坂(森田望智)と内田(清水尋也)に再会する。喜ぶ百音だったが、なぜか鬼気迫るようすの野坂たちに、突然テレビ局へ連れていかれてしまう。
47話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
夜のニュース番組の気象コーナーに、裏方として突然参加することになり戸惑う百音。ピンチヒッターとしてスタジオのキャスターを任され、意欲に燃える若手の気象予報士・神野莉子(今田美桜)や、テレビ局の気象班デスク・高村(高岡早紀)、記者の沢渡(玉置玲央)など、次々と現れる個性的な面々にたじろぎながらも、百音は自分がふだんテレビで見ていた気象コーナーの裏側を知っていく。
48話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
目まぐるしい1日を終え、百音が下宿先の銭湯・汐見湯に戻ると、幼なじみの明日美(恒松祐里)の姿が。百音より少し前に上京していた明日美だったが、急な事情で住むところがなくなってしまい、明日美も汐見湯に住むことになる。翌日に採用面接を控え、百音が緊張していると、またしても会社から急な呼び出しが入る。今度は、朝の情報番組の気象コーナーにピンチヒッターとして入ってほしい、という内容だった。
49話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
朝の情報番組の気象コーナーで、仙台の強風の情報を伝えたい朝岡と、黄砂の情報を伝えるべきだという高村の意見が対立する。百音はその様子を目の当たりにしたり、莉子のサポートをしたりする中で、気象報道の奥深さに気づいていく。どうにかして仙台の強風の危険を莉子の中継コーナーで伝えられないか考えた百音たちは、ある方法を考えつく。
50話あらすじ:「気象予報は誰のため?」
百音は、社長の安西(井上 順)から渡されていたパペットを駆使し、莉子と連携して仙台の強風の情報を伝えた。時を同じくして、仙台市に暴風警報が発令される。朝岡の指揮のもと、危険をいち早く伝えることができ、百音は「気象予報はチーム戦」だということを実感する。そして、自社キャラクターのパペットが活躍して喜ぶ社長から、あることが百音に伝えられる。
51話あらすじ:「相手を知れば怖くない」
百音(清原果耶)は、無事“ウェザーエキスパーツ”に採用され、気象予報士として働きはじめる。朝岡(西島秀俊)や莉子(今田美桜)とともに朝の情報番組を担当することになった百音は、大いに意気込むのだが、菅波(坂口健太郎)からは採用の報告に対してそっけない返事しかなく、なぜかモヤモヤする。一方、気仙沼では未知(蒔田彩珠)も水産試験場で希望の部署に配属が決まり、姉妹は電話でお互いを励まし合う。
52話あらすじ:「相手を知れば怖くない」
早朝、出勤の準備をしていた百音は、下宿先の建物で、自分や明日美(恒松祐里)たち以外の誰かの気配を感じる。不審に思いつつも出勤した百音は、莉子とコンビを組んで、朝の情報番組の中継コーナーでパペットを動かす担当になった。その週末、深夜、明日美も何者かの気配を感じて百音と二人大騒ぎに。大家の菜津(マイコ)に助けを求めると、菜津は銭湯について驚きの事実を告げる。
53話あらすじ:「相手を知れば怖くない」
百音の下宿先の銭湯には、実は宇田川という男性が住んでいた。宇田川は、大家の菜津と昔からの付き合いがあり、とてもいい人だという。ふだんは全く姿を見せない宇田川に、最初はおびえていた百音と明日美だが、案外とすぐに慣れてしまう。やがて夏が訪れ、莉子との中継コーナーも視聴者から好評で、百音の仕事は一層充実していた。そこへあるニュースが飛び込んでくる。
54話あらすじ:「相手を知れば怖くない」
局地的な大雨の影響で、完成したばかりのアンダーパスが冠水する事故が起こる。朝岡たちは改めて予報の難しさを痛感するが、特に百音は水の怖さを視聴者に伝えなくては、と焦り、翌日から番組でも水の事故対策ばかりを伝えようとしてしまう。自然は怖いだけではないことも伝えてもらえないか、と朝岡に諭され、落ち込む百音。コインランドリーで肩を落としていると、そこへ現れたのはなんとあの人だった。
55話あらすじ:「相手を知れば怖くない」
思いがけず菅波と再会し、喜ぶ百音。仕事で空回ってしまったことを相談すると、少々理屈っぽくも優しさのある菅波らしいアドバイスが返ってきて、百音は元気を取り戻す。力んでしまっていた百音を心配していた朝岡や莉子も、肩の力が抜けた様子に一安心する。そんな中、台風が東北の太平洋側から上陸しそうだという情報が…。
56話あらすじ:「あなたのおかげで」
東北の太平洋側に大型の台風が近づいていた。百音(清原果耶)は、気仙沼の実家に電話し、さまざまな対策を伝える。耕治(内野聖陽)や亜哉子(鈴木京香)は、そんな娘のようすに頼もしさを感じるのだった。そんな中、下宿先の大家・菜津(マイコ)の祖父・肇(沼田 爆)がテレビでのスポーツ観戦に夢中になりすぎて、熱中症になってしまう。百音はとっさに近くの病院に勤める菅波(坂口健太郎)に、助けを求めるが…。
57話あらすじ:「あなたのおかげで」
いよいよ宮城県に大型の台風が迫る。百音からの情報を参考に、気仙沼では耕治たちが、登米ではサヤカ(夏木マリ)たち森林組合の面々が、それぞれに対策を進めていた。船を波から守るため、新次(浅野忠信)は耕治からのある提案に乗る。そんな父親の姿に、亮(永瀬 廉)も喜ぶのだった。やがて台風が去り、百音は家族たちから、おかげで助かったと感謝され喜ぶが、そんな百音に莉子(今田美桜)は…。
58話あらすじ:「あなたのおかげで」
百音は、莉子から言われた一言をきっかけに、「人の役に立ちたい」という自分の目標を見つめなおす。同じころ、未知(蒔田彩珠)も研究が思うように進まず悩んでいたが、亜哉子はそんな娘をはげます。ある日、車いすマラソンの選手・鮫島(菅原小春)がウェザーエキスパーツを訪れる。鮫島は、気象情報を競技に生かすため朝岡(西島秀俊)を頼ってやってきたのだった。
59話あらすじ:「あなたのおかげで」
朝岡の、いずれ気象キャスターをやめるつもりだという発言に、百音たち気象班一同は大騒ぎに。しかし、莉子は、そうなれば後任は自分になるのではないか、と期待を膨らませる。未知は仕事で思うような成果を出せず、焦りから電話で百音に少し当たってしまう。そんな中、内田(清水尋也)が見つけたある物から、朝岡がスポーツ気象にこだわる本当の理由が明らかになる。
60話あらすじ:「あなたのおかげで」
百音は、100パーセント自分のためと言い切って車いすマラソンの練習に臨む鮫島の姿に心動かされ、一方で「人の役に立ちたい」という目標について、さらに思い悩むのだった。鮫島のサポートには医師の力も必要だということになり、百音は思い切って菅波に頼んでみる。洗濯のついでに汐見湯を訪れた菅波に、百音は、ずっと以前に菅波に言われたある事について、その真意を聞くが…。
61話あらすじ:「風を切って進め」
車いすマラソン選手の鮫島(菅原小春)をサポートすることとなった、百音(清原果耶)・朝岡(西島秀俊)・莉子(今井美桜)・内田(清水尋也)。来月行われる、車いすマラソンの強化選手選考会までに、鮫島の弱点である「暑さに弱い体質」を克服しなければならない。そのために、まずは「暑熱対策」と「体質改善」に取り組むこととなった。そこで、助っ人に現れたのは…
62話あらすじ:「風を切って進め」
菅波(坂口健太郎)が医学的な観点からいろいろと調べた結果、鮫島が暑さに弱い原因は、競技中に“深部体温”が上がってしまうことではないか?と考えた。そこで菅波は、競技中に細かく砕いた氷を飲みながら走ってみてはどうかと提案する。すると、鮫島のタイムが順調に伸びていく。
63話あらすじ:「風を切って進め」
順調だった鮫島だが、スランプに陥る。思うようにタイムが伸びなくなってしまった鮫島は、百音に弱音を吐くのだった。百音は、鮫島のこれまでのレースを今一度検証し直す。すると、「強い風が吹くと強い」という事が分かった。選考会3日前、朝岡と百音たちは新たなプランを立て始める。「強い風」と「鮫島の負けず嫌いな性格」を生かした「プランB」とは…
64話あらすじ:「風を切って進め」
選考会3日前、鮫島に新たに計画した「プランB」を伝えた百音たち。選考会当日、トラックに強い風が吹くと予測した百音たちは「大会当日、競技場で強い風が吹いたら、勝負に出てみてはどうか」と伝える。向かい風“逆風”に向かうのが鮫島スタイルだと気づいた百音は、最後は自分の感覚で勝負してほしいと考えたのだった。選考会当日、結果はいかに…
65話あらすじ:「風を切って進め」
無事にパラリンピック強化指定選手に選ばれた鮫島。鮫島は、「レース前からプランBで行くと決めていた。みんなのことを信じた」と百音たちに告げる。「チームサメジマ」の面々もほっと胸をなでおろす。ある日、コインランドリーで話す菅波と百音。そこで、菅波が抱えていた辛い過去に触れることとなる。
66話あらすじ:「離れられないもの」
朝岡(西島秀俊)は以前より一層スポーツ気象ビジネスに力を入れ、いきいきと仕事をしていた。そんな中、東北のある町で大雨による土砂災害が発生。幸い人に被害はなかったものの、強く反応する朝岡に百音(清原果耶)たちは異変を感じとる。その後、みなの前で朝岡が気象キャスターを辞めると発表があり、後任に莉子(今田美桜)が指名される。そして、莉子の中継コーナーの後任には、なんと百音の名前が挙がる。
67話あらすじ:「離れられないもの」
沢渡(玉置玲央)が、東北の町での水害に対する、住民の避難行動を評価した特集の企画を立てる。内田(清水尋也)たちも、人への被害がなかったことに安どするが、朝岡の表情は暗い。朝岡は、災害に見舞われる頻度が高い土地で生活する人びとに対して、何ができるのか思い悩んでいた。それは百音にとってもひと事ではない悩みで、菅波(坂口健太郎)に相談していると、そこへ思わぬ人物が現れる。
68話あらすじ:「離れられないもの」
耕治(内野聖陽)と龍己(藤 竜也)が、カキの品評会のために上京してきた。百音と二人きりのところを耕治に見られてしまった菅波は、大いに動揺する。一方そのころ、未知(蒔田彩珠)は相変わらず気仙沼で仕事にまい進していたが、亜哉子(鈴木京香)はそんな様子の娘を心配していた。翌日、耕治はこっそりウェザーエキスパーツを訪れると、そこに朝岡の姿を見つける。
69話あらすじ:「離れられないもの」
ウェザーエキスパーツを訪れた耕治は、朝岡と出会う。世間話などをするうち、朝岡はふと土地とそこに暮らす人びとについて、自分が考えていることを耕治に打ち明けてしまう。朝岡が抱える後悔や悩みを聞いた耕治は、一度亀島を飛び出し、また戻った自身の経験も交えて語り始める。百音はそんな二人の様子を物陰からうかがっていて…。
70話あらすじ:「離れられないもの」
耕治が気仙沼へ戻る日、菅波が汐見湯に呼び出される。父が何を言い出すのかと百音は気が気ではなかったが、菅波が思いのほか耕治に対して、きっぱりと対応する姿にうれしく思う。朝岡と百音は、改めてどのように気象情報を届けていきたいか、目標や理想を語り合う。そして、耕治や朝岡の考えに触れた百音はある決断をする。
71話あらすじ:「百音と未知」
耕治(内野聖陽)、龍己(藤 竜也)に続いて、東京にやってきた未知(蒔田彩珠)。「菅波(坂口健太郎)に会いたい」という未知の要望に応え、百音(清原果耶)は菅波と会う約束をする。そんな中、百音のキャスターデビューの日が近づく。リハーサルはボロボロの出来。そして、いよいよ本番当日。気仙沼の家族や、サヤカ(夏木マリ)をはじめとする登米の人々は、テレビの前で、百音の登場を期待と不安の面持ちで待っていると…。
72話あらすじ:「百音と未知」
百音と同じ日にキャスターデビューした莉子(今田美桜)は、まさかの大失敗に終わった。放送後、百音、莉子、内田(清水尋也)、野坂(森田望智)は、明日のリベンジを誓う。そんな4人を見て、朝岡(西島秀俊)も安どするのだった。同じころ、新次(浅野忠信)と亮(永瀬 廉)が気仙沼の永浦家を訪ねていた。そこに現れたのは、美波(坂井真紀)の母・フミエ(草村礼子)だった。
73話あらすじ:「百音と未知」
百音と菅波が二人で会うと知った明日美(恒松祐里)は、大はしゃぎ。「気持ちを伝えるべき」と百音を盛り立てる。同じころ、登米では菅波が、医師としてどう進むべきか、思い悩んでいた。サヤカに相談すると「モネと話してみてはどうか」とアドバイスをもらう。百音と菅波のデート前夜、百音の前に姿を現したのは意外な人物だった。
74話あらすじ:「百音と未知」
仕事で近くまで来たついでに、百音を訪ねてきた亮。その夜、汐見湯で百音・未知・明日美と楽しい夜を過ごし、翌朝、仕事へと戻っていった。そして、いよいよデートの日。菅波と百音が出かけようというところに、仕事の電話が入ってしまい…デートは翌日へと持ち越された。その夜、百音と未知が寝ていると、亜哉子(鈴木京香)から不穏な電話が入る。
75話あらすじ:「百音と未知」
亜哉子から「亮が船に戻っていない」と連絡を受けた百音と未知。亜哉子は、先日、永浦家での出来事を二人に話し始める。新次が、美波のことで荒れたというのだ。それを聞き、亮に電話をする百音。亮は「もう全部やめたい」と百音に本音をぶつける。それを横で聞いていた、未知は…。
76話あらすじ:「若き者たち」
父・新次(浅野忠信)がふたたび酒を飲んで暴れたことを知り、亮(永瀬 廉)は、東京で行方をくらませていた。ほどなく百音(清原果耶)と未知(蒔田彩珠)は、亜哉子(鈴木京香)からの電話で、亮が高速バスで気仙沼に戻ることになったと聞き少し安心する。その後、百音は明日美(恒松祐里)と相談、このまま亮を帰らせてしまうのはよくない、と新宿のバスターミナルに亮を迎えに行く。
77話あらすじ:「若き者たち」
亮が高速バスで気仙沼へ戻ろうとしていたところを、百音は見つける。一方、汐見湯では百音に会いに来た菅波(坂口健太郎)が、明日美から事情を聞いていた。そして、百音は亮を汐見湯へ連れ帰ると、今度は未知が自分のいらだちを周囲にぶつけてしまったいたたまれなさから、足早に出ていこうとしていた。そこへ、なんと三生(前田航基)と悠人(髙田彪我)が現れる。
78話あらすじ:「若き者たち」
久しぶりに集まった百音、亮、未知、明日美、悠人、三生の6人は、震災の日から抱えてきた思いを、ぶつかり合いながらも打ち明けていく。一方、資料を届けにウェザーエキスパーツを訪れた菅波は、莉子(今田美桜)や野坂(森田望智)たちから、百音との関係を問われ、しどろもどろに答える。
79話あらすじ:「若き者たち」
それぞれの思いを話し合った百音たち幼なじみは、築地に繰り出して、つかの間の楽しいときを過ごす。同じころ、気仙沼では、亮の父親としてこのままではいけないと感じる新次の力になろうと、耕治(内野聖陽)と亜哉子が、相談にのっていた。そして、汐見湯に戻った百音は、亮から思いもよらないことを告げられる。
80話あらすじ:「若き者たち」
未知や亮たちは気仙沼へ帰っていった。同じころ、サヤカ(夏木マリ)や龍己(藤 竜也)は、自分たちより下の世代のためにも、まずは自分たちが楽しく、格好よく生きなければ、と電話で語り合っていた。そして、前日、百音と結局会えずじまいだった菅波が改めて汐見湯にやってくる。菅波から、東京を離れ、登米の地域医療に専念するつもりだと聞かされた百音は激しく動揺して…。
81話あらすじ:「わたしたちに出来ること」
ようやく気持ちが通じ合った百音(清原果耶)と菅波(坂口健太郎)。サヤカ(夏木マリ)や翔洋(浜野謙太)たちに祝福されながら、登米で楽しいクリスマスを過ごす。しかし、菅波は登米に移住して地域医療に専念することを決意し、百音は東京。数か月後には遠距離恋愛に。同じころ、「あさキラッ」では問題が…。番組視聴率が下がってきていた。特に、莉子(今田美桜)のメインコーナーから視聴者が離れていたのだった。
82話あらすじ:「わたしたちに出来ること」
ある日、百音の会社で新規事業審査会が行われていた。気象に関する仕事のアイデアなら誰でも提案でき、社長のお眼鏡にかなえばすぐ採用されるというものだ。内田(清水尋也)が提案した、花粉症対策アプリは、即採用となった。みなのプレゼンを聞いていた莉子は、自分には“説得力がない”と痛感。自信を失っていく莉子を立ち直らせるにはどうしたらいいのか、百音は思い悩むのだった。
83話あらすじ:「わたしたちに出来ること」
百音は莉子のことと、菅波となかなか会えないことに、モヤモヤとした日々を過ごしていた。そんな中、「あさキラッ」視聴率低迷を打破するため、朝岡(西島秀俊)は高村(高岡早紀)にある提案を持ちかける。その提案で莉子は、ますます追いつめられることとなる。
84話あらすじ:「わたしたちに出来ること」
朝岡は、内田を気象キャスターに推薦。「あさキラッ」は莉子と内田の二人体制となった。しかも、内田に人気が出て莉子はますます落ち込むのだった。汐見湯で莉子の悩みを聞く百音。莉子は、「自分には傷ついた経験がない」とハッピーに生きてきた自分をおとしめるような気持ちになっていた。するとそこに、菜津(マイコ)がやってきて…
85話あらすじ:「わたしたちに出来ること」
弱音を吐く莉子に、菜津は「人は、傷つく必要なんてない。どんな人でもいるだけでいい…」と伝える。その言葉に何か気づかされた莉子。「わたしの強みは“考えること”だと思う」と、前向きな気持ちになった莉子に、百音も安どするのだった。そして、菅波が登米へ行く日が近づいていた。
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ドラマ|おかえりモネの放送時間や再放送(地上波・BS)の情報まとめ
ドラマ「おかえりモネ」の放送時間・再放送時間は下記の通りです。
NHK総合
本放送:月〜土 午前8時〜8時15分
再放送:月〜土 午後0時45分〜1時
BS
本放送:月〜土 午前7時30分〜7時45分
再放送:月〜土 午後11時〜11時15分
月〜金曜は本放送の最新話の再放送で土曜日は1週間のダイジェストの放送が行われます。
しかし再放送されているのは最新話と1週間のダイジェストのみになります。
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ドラマ|おかえりモネはいつまで放送される?
結論からいうとドラマ「おかえりモネ」は2021年10月29日に最終回を迎えるようです。
全120話の予定です。
最終回がどうなっていくのか、モネは地元に帰るのか!?菅波先生とはどうなるのか?とても気になりますね!
今までの放送を見逃してしまって1話から視聴したい方はU-NEXT(NHKオンデマンド)をお試しください。
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